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登山部が毎年最初に登る山といえば、「三河富士」こと本宮山です。標高は789.2mで、山頂近くには砥鹿神社奥社がありますので、初詣も兼ねて登ります。
とは言え、当法人のコロナ対策として、部署をまたいでの交流が禁じられているため、今年は日程バラバラに部署ごと各々登ることになりました。
第1陣は、元日に暗闇の中を登りはじめ、山頂の気温-11℃でしたが、きれいな初日の出を見ることができました。
第2陣は、密を避けるため、本宮の湯を出発しましたがメインルートを通らず、知る人ぞ知る超マイナールート(道~天狗岩~三本杉)で登ってきました。山頂よりも天狗岩からの眺望のほうが良く、富士山もしっかり望むことができました。
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コロナ禍での登山は制約が多く、ルート選択の難しさだけではなく、マスクをしたまま登るのは通常より体力を消耗することに加え、下山後の楽しみの「本宮の湯」も自粛しなければなりません。
いつの日かまた、メンバー揃って山頂で山ご飯を食べながら談笑し、下山後に裸の付き合いができますように。コロナ終息と併せて願わずにはいられない初登りとなりました。